ホテルで過ごす、静かなくつろぎの時間

旅のスタイルは人それぞれ。観光をたっぷり楽しむ方もいれば、のんびりと休息を取りたい方もいらっしゃいます。
そんな皆さまにとって、お部屋で過ごす時間が心地よいものであるように、私たちは日々、小さな工夫を積み重ねています。

今回は、お部屋の様子を写真とともに少しご紹介してみたいと思います。


ベッドでくつろぐひととき

ツインベッドのある305号室の客室。やさしい光に包まれる落ち着いたインテリア

305号室はツインベッドのお部屋。ふとんに身を預けると、ふわっとした照明がやさしく照らしてくれます。
夜は静かに、朝は自然光がやさしく差し込んで、時間の流れもゆったりに感じられます。


靴を脱いで、ほっとひと息

スリッパに履き替える段差のある玄関スペース。落ち着いた和洋の中間デザイン

お部屋の入口には段差のある“踏込み”スペース。
スリッパに履き替えて、靴を脱ぐと気持ちもほっと落ち着きます。
旅先だけど、どこか家のような安心感。そんな雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。


洗面とバスルームのちょうどいい距離感

洗面台と浴室の間にドアが設けられたセパレート仕様の空間。鏡の前にはグラスとアメニティが整然と並び、清潔感が漂う洗面スペースの奥に、ゆったりとしたバスタブが見える

洗面台のすぐ隣にあるバスルームは、動線がスムーズで使いやすい配置です。
夜、ゆっくりお湯に浸かって、照明の明るさを落として、湯上がりに鏡の前でひと息。
そんな時間も、旅の大切な思い出になります。


アートのある空間

アートが飾られた壁とオレンジ色のソファ。落ち着いた雰囲気のくつろぎ空間

壁に飾られたアートとソファ。お部屋の一角に、ちょっとだけ特別な雰囲気を感じていただけたら。
ソファに腰かけて本を読んだり、おしゃべりしたり。何をするでもない時間も、贅沢なひとときです。


窓から見える安曇野の緑

客室の窓から見える安曇野の緑。新緑の季節に風と光を感じる景色

窓を開けると、風といっしょに緑の香りがふわっと入ってきます。
外を眺めて、深呼吸。何もしない時間って、意外とぜいたくだったりしますよね。


さいごに

お部屋は、ただ寝るための場所じゃないと思っています。
ちょっと疲れた心や体が、少しだけ軽くなるような、そんな時間をお届けできたら。

おひとりでも、ご家族でも、大切な人とでも。
それぞれのペースで、どうぞごゆっくりお過ごしください。